
羊毛フェルト猫作りの2番目の工程「土台の作り方」を徹底的に解説します。
①フェルトパンチャーに仕上げ針3本セットしましょう。
ワタワタを一握り取り、フェルティング台に乗せて円に沿って刺し付けていきます。
②平らになったら再び一握りワタワタを刺し付け、これを高さが2.5cmになるまで繰り返します。
③側面もニードルで刺し固めましょう。凹みが出来る場合はその箇所のみワタワタを追加し滑らかな断面にしていきます。
④土台を強く押しても凹まず、爪の色が白く変わるくらい硬く出来たら完成です。

土台が柔らかいままだとどうなりますか?

土台が柔らかいと目の位置がずれ、顔が左右非対称になる原因になります。
必ず硬い土台を作りましょう!
まとめ
土台が柔らかいままだとこれから先の工程が全て無駄になってしまいます。多少8cmの円より大きくても小さくなっても良いので、とにかく固くなるように仕上げましょう!